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IT・通信業界とは?

一口にIT・通信業界といっても業種は幅広い

まずはITという言葉から理解が必要となりますが、ITというのは、Information Technologyという言葉の略です。
情報技術という意味になりますが、ほとんど同義として扱われることがほとんどとなっています。
IT技術、ICTを利用し情報コンテンツを制作する事や、送受信する仕組みを構築するなど、こうした仕事をまとめてIT・通信業界としているようです。

例えばグーグル合同会社、NTTドコモ、日本マイクロソフト、Apple Japanなどが有名企業としてあげる事が出来ます。
外資系もありますし、国内企業もありますが、就職で人気となっているのがやはり外資系のようです。

このIT・通信業界には、大きく分けて5つの業界が存在し、通信業、情報サービス業、放送業、映像・音声・文字情報制作業と分けることができます。
通信、つまりインターネットばかりではなく実はテレビなどの放送業界も含まれているのです。
人によっては情報通信機器製造業等もこの分野になるとして区分している人もいます。

IT・通信業界とは時代の先端をいく業界

今は外出先でもインターネットを気軽にできるようになりましたし、タブレットやスマホなどが登場したことで有線から無線に劇的に、又スピーディに移行が進み、若い世代はついていくことが出来ても、年齢を重ねるごとに訳が分からない状態になっていくという人も多いです。
電話も各社が色々なサービスを展開し、どの分野に入るのか?わからない職種も、IT・通信業界にはあります。

ただ開発などを行っている人からすると、やはりIT・通信業界は、最先端技術を駆使していくことや、研究し、新しい技術を作り出す、最先端業種ととらえているはずです。
エンジニアやネットニュースなどのネットショップを運営する人やライターを行っている人も、この業界の一員となります。珍しい所では、治療院のホームページ制作を請け負っているような仕事もあります。
仕事によって先端とは言えない状態もありますが、それでも、他の仕事と比較すると、新しい技術がどんどん出てきている業界といえます。

IT・通信業界に向いている人とは

IT・通信業界で働く場合、根気があるという事が絶対条件といってもいいほど大切です。
現場で発生する問題の中には、一般社会を混乱させる問題もあるので、いち早くその混乱を解くため作業が必要になるので、部署、働いている業種によっては、スピードも求められる世界です。
ただ問題を解決するためには根気のいるコツコツ仕事がとにかく多く、何十時間向き合っても解決できない問題もあります。

そんな時でも、絶対にあきらめないという気持ちをもって対応することがもとめられ、それがIT・通信業界で働く人に最も必要な能力です。

また常に学ぶ姿勢を持っていないと技術がどんどん進み、新たな事を吸収しないまま、業界の中で時代遅れとなっていくことも多いといいます。
自主的に新しい知識を入れる為に、講座を受講する人も多いですし、IT・通信業界の新しい技術についてすぐに関連書籍を調べるなど、勉強熱心で駆る事もこの世界で必要な事です。