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職務経歴書

エントリーシートの書き方

エントリーシートの書き方に頭を悩ませている就活者も多いのではないでしょうか。
就活ではエントリーシートをたくさん作ることも多いですが、どのように作ったらいいのか迷っているという方は少なくありません。
そこで、ここではエントリーシートの書き方についてご紹介したいと思います。

流れを決める

エントリーシートをどのような流れで作るかということを最初に決めておくとスムーズに進みやすいです。
行き当たりばったりで書いていくとどんどん分からなくなっていきますし、支離滅裂なエントリーシートになることも珍しくありません。

まず最初にエピソードを洗い出すことから始めてみましょう。
自分のエピソードについて洗い出し、そこからネタをつまみとっていくようなイメージです。

さらにそこからテーマを取りだして絞り込んでいきます。
自分らしいと思えることや得意にしていることなどを絞り込み、テーマを決定します。
あとはテーマに沿って流れを作っていけば比較的スムーズにエントリーシートが完成するのではないでしょうか。

コツを掴もう

同じ内容のエントリーシートだとしても、書き方に工夫するだけで採用担当者の興味を惹きつけることができます。
まず、内面からあふれ出る情熱をすべて文字にして書きだすのはあまり得策ではありませんから覚えておきましょう。

人によっては情熱を何とかして伝えたいと思い、長々と長文で情熱を文章にしがちですがこれはあまり良い印象を与えられません。
文章がムダに長いとそれだけ担当者は読むのに苦労しますから、できるだけ情熱が伝わるように簡潔かつ丁寧な文章を作ることが重要です。

エントリーシートいっぱいに書くのではなく多少余裕をみたほうが相手への気遣いにもなるでしょう。
また、自分が伝えたいことをすべてエントリーシートで伝えるのは不可能に近いです。
すべてを伝えたいという気持ちも理解できますが、そうなるととんでもない長文になってしまいますし、相手も読んでいて疲れてしまいます。
たくさん伝えたいのは理解できますが、できるだけ伝えたいことは整理して伝えることをおススメします。

自分のことばかりにならない

企業としてはその人を採用するメリットを知りたいと考えていますから、自分の熱い思いばかりを延々と語るよりは相手企業のメリットを考えつつ記載したほうが良いでしょう。
エントリーシートを通じて「自分を採用すればこのような活躍ができる」というメリットを伝えるのです。

多くの方はこれができていません。
エントリーシートの書き方をもっと詳しく知りたい方はこちらにも目を通してみましょう。
>>http://matome.naver.jp/odai/2135272021070290701

自分のことばかりを延々と語り続けるのはあまり良くありませんし、良い印象も与えにくですので注意しましょう。
エントリーシートの出来次第で就職活動がうまくいくかどうかが決まってしまうことも珍しくありませんから、これから就活を始めようとする方はぜひ覚えておいてください。