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草むらで遊ぶ子供

Iさん(児童指導員)

児童指導員として働いているIさんにインタビューをしてみましたので、今後この業界に興味があるという方はぜひ参考にしてください。

子供を預かる

今のお仕事の内容について教えていただけますか?
Iさん「児童養護施設で働いています。
児童養護施設にはいろいろな事情によって家族と一緒に暮らせなくなった子どもを預かっていて、私たちがそのお世話をしています。」

この職業を選んだきっかけというのは?
Iさん「昔から困っている人の役に立ちたいという思いはありましたし、この仕事に大きなやりがいを感じたからです。
一度職場体験をしたことがあるのですが、私にはこの仕事が向いていると思いました。」

今のお仕事のやりがいを教えていただけますか?
Iさん「個性豊かな子供たちを間近でお世話することができますから、それだけでも私は大きなやりがいを感じています。
また、入園式や卒園式などはやはり感動しますし、自分がお世話した子供が巣立っていくのは感慨深いものがありますよ。」

逆にツラいことはありますか?
Iさん「時には子どもたちを叱らなくてはいけないこともありますが、やっぱり心が痛いですよね。
自分のほうが泣きたくなるほどツラいこともあります。
それ以外にツラいことはありませんね。」

職場環境について

上司や同僚との距離感はどうでしょうか。
Iさん「うちの職場は上も下もあまり関係ないような感じで、みんなとても仲がいいです。
働いている職員同士が仲良くなれるようなイベントも行っていますし、プライベートで仲がイイ人もたくさんいますよ。」

女性の被害が多いセクハラなどもありませんか?
Iさん「今まで一度もありませんし、うちの職場は男性自体が少ないですからね。
そういうことも自然とないのではないでしょうか。」

職場でイヤだなと感じることはありますか?
Iさん「それも特にありません。
今ではすっかり職場にも慣れてしまいましたし、特にどこが不満ということもありませんね。
働きやすい職場だと思っています。」

今現在就活している後輩たちにアドバイスはありますか?
Iさん「やりたい仕事があるのなら諦めることなく突き進んでほしいと思っています。
途中で諦めたらそこでお終いですから、最後まで悪あがきしながら自分のやりたい仕事に就いてほしいですね。
あと、就活には割とお金もかかってしまうものですから、できるだけ節約できる方法を探しながら就活することをおススメします。」
ありがとうございました。