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マラカスとタンバリン

レジャー・エンタメ業界とは?

レジャー・エンタメ業界の仕事は幅広い

テレビで見るタレントさんやモデルさんもレジャー・エンタメ業界の人ですし、プロデューサーや映画監督、また旅行会社についてもレジャー・エンタメ業界です。
非常に幅広い職種がある業界なので、その業種も様々になります。

旅行会社、映画会社、レジャー施設経営、ゲーム制作、アニメの制作・・レジャー・エンタメ業界は、多くのジャンルが存在し、その中で働く芸能人等もこの世界に生きる人です。
人を楽しませる仕事として大くくりにできますが、旅行会社にしてもそのほかの仕事にしても、努力とコミュニケーション能力を磨き、人脈を広げていくことが重要になります。

舞台の裏方をするという場合にも、専門学校等で大道具や美術、ミキサーやカメラ、また演出について学ぶ人が多くなっており、より専門性の高い仕事も多くなっている業界です。
この業界ではたらく場合、何となく入るというよりもどのジャンルで何をしたいのか、それをしっかり指針として、希望する職種を絞る必要があります。

この業界の有名企業をみてみると、エイチ・アイ・エス、オリエンタルランド、東宝、コナミホールディングス、第一興商、東京ドームなどです。
いずれも全国区の有名企業となっています。

レジャー・エンタメ業界の楽しさ、やりがい

まず制作する側としては自分が作ったものについて、大勢の方が見てくれる、理解してくれる、知ってくれるという点です。
映画監督なら自分が作った映画作品、出演しているタレントなら演技、歌を歌うならその歌を多くの人が聞き、感動したり、笑ったりしてくれます。
これも大きなやりがいになる事です。

旅行会社についても企画する側なら企画したツアーの売れ行きがよければそれが成績になりますし、ツアーコンダクターとして働く場合も、帯同していった旅行のお客さんが喜んでくれればモチベーションになります。
喜びや感動を与える事がこの業界のよさであり、逆に、表現したものが捻じ曲げられてつたわることもあり、怖いと思う世界でもあるのです。

どんな人に向いているか、これも職種によるもの

タレントさんやモデルさん等表舞台に立つ人は、見た目の良さをもっている方が有利ですし、演技を磨いたり、人前で演技を行う事もあるので、度胸は必要になります。
また映画を撮るときには、主人公の生きていた時代背景を勉強したり、ダンスや歌なども磨く必要がある作品も多くなっています。
その為、努力を継続できることがもとめられる世界です。

制作サイドや旅行会社などに勤務する場合、人が喜んでくれること、望んでいることを現実にすることが必要となるので、技術、知識に加えて経験等も必要となってきます。
罵倒されることもありますし、厳しい業界といわれているので、上に上り詰めていくには忍耐や我慢する事も必要です。
色々な事に触れることで、新しい作品の糧になる事もあり、芸術や美術などにも知識を深めていくことがもとめられます。