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エネルギー・資源業界とは?

エネルギー業界は三つに分けることができる

エネルギーを社会に届ける為に沢山の企業が、様々な業務を行っているのがエネルギー業界です。
この業界については、探鉱・開発と輸送、加工・流通という三つの業務に分けることができます。
日本は石油などのエネルギーが乏しい国なので、各国の油ガス田を発見、それによって石油や天然ガスを採取するという仕事が探鉱・開発です。

こうした開発によって得たものを消費国に安全に運ぶのが輸送、そして石油、天然ガスなどのエネルギーを一般消費者が利用できるエネルギーにする加工・流通という仕事があります。
こうしたいくつかのフェーズを経て、消費者は安全快適にエネルギーを利用出来るようになるのです。

この業界の大手、有名企業は東電、出光興産、関電、オリックス、東邦ガス、大阪瓦斯、などが上げられます。
いずれも、就職活動をされている方等は入りたい憧れ企業です。

探鉱・開発の仕事は重要な仕事

エネルギー資源に乏しい国、日本は各国のエネルギーに頼っている状態ですが、石油、天然ガスなどの地下資源権利については、原則、産油国、土地所有者に帰属することになっています。
公開入札でその場所を確保すること、また権利保有者の方と交渉を行うことで、探鉱や開発を行う権利を取得しなければならないのです。

権利を取得しても処理施設やパイプライン建設に費用がかかるので、その費用を確保する事も必要になります。
しかしこの探鉱と開発の仕事こそ、エネルギー産業のスタート地点となるので、非常に重要な仕事なのです。

原子力なども係る電力の事

電力も私たちの暮らしに欠かすことが出来ないエネルギーとなります。
東日本大震災後、計画停電を余儀なくされ、また今だ、福島の原発は廃炉に向けて長い道のりです。
電力自由化となって以降は、次第に内外格差も少なくなってきていますが、環境問題などもクリアしつつ、大切な電力について考えていかなければならず、問題は山積しています。

しかし、電力というのは生活になくてはならないものとなっているため、この業界で働く場合、その先、仕事が無くなる事も規模が小さくなることもないはずです。
福島原発の事故処理に莫大な費用がかかるとしても、国家の係る問題なので解決する方向で国も援助しなければならないのですから、エネルギー業界は難しい問題を抱えつつも、この先、業界としては前に進んでいくしかない状態です。

エネルギー業界に向いている人とは

この業界はどの仕事をみても、現場でエンジニア的に働く以外、営業の仕事が多くなります。
下積み時代は殆どが営業とされる世界なので、人と対話できる人またエネルギー問題などについても詳しく理解出来ていることがもとめられるのです。
コツコツと営業の力を磨き、その能力が認められるようになれば、別の部署に行くこともあります。

中には海外で働く方も出てきますので、どういう風に活躍したいかによっては、英語力等も必要となってくるはずです。
エネルギーについての深い理解、またどのように働くかによって理解すべきことが違うので、自分の目的をしっかりもち頑張っていける人が向いていると思います。